No.2258,757
法人の営業をしていた頃のお話です。
法人の保険関連を扱っていたことがあります。
全額損金の商品は
国税庁と保険会社のいたちごっこ。
その税制がよく変わることがありました。
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ITに詳しくない中小企業に寄り添う
竹内美紀です。
2つの講座とノート1枚で
欲しい結果を手に入れる方法を
お伝えしています
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保険を損金にできる
つまり税金を減らしたい
という経営者には魅力があるようです。
将来に税金を繰り延べる
という効果があります。
繰り延べるだけで、結局税金を払うことになるので
その将来の時点での対策を
しっかりと打っていないと
あまり意味はない・・・
というのが私なりの結論でした。
税金を払わなかった価値は
将来にお金が戻ってくるときには
そのことを忘れていて
なぜ、全額が戻ってこないんだ!
と結局は不満に思われたりします。
(全額損金の商品は
将来、解約した時にお金がもどってきますが
100%は戻りません。)
税金を減らすことを
重んじるよりも
現在と未来のキャッシュフローが大事だと
実感したのもこの時の経験からだったかと。
税金の質問も多かったので
契約変更時の処理など
調べて、税務署へ確認しながら
回答していたことがあります。
全額損金に計上する商品が
半分の損金になったり、1/3になったり・・・
この時に気になるのは
過去についてはどうなるのか。
結論としては
過去にさかのぼっては処理をせず
これから新しく契約するものに対して
対応することが多かったです。
既に契約しているものに対して対応したら
事務処理など、手間がかかりすぎますものね。
これ、会計上の見積りの変更に
なるのでしょうか。
まだまだ、研究は続きますね。
想いが伝わり、成果があがる
そんな仕組みを作るお手伝いをさせてください。
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