活動報告

想いの発信

インタビュー ネイチャービューティ 小澤由香理さん

DX学校春日部校
最初のい~っぽ定例会#2

IT導入士初級講座を終えられた
ネイチャービューティの代表 小澤由香理さんを
インタビューさせていただきました。

【自己紹介】

インタビュアー「本日はインタビューという形で、IT導入士初級講座を受けられた小澤ゆかりさんをお招きしております。小澤さん、ようこそ。」

 

小澤「初めまして。埼玉県、春日部市でエスティックサロン、ネイチャービューティーを経営しております。小澤ゆかりと申します。どうぞよろしくお願いいたします。」

 

インタビュアー「それでは、なぜエスティッシャーになられたのかという思いを聞かせていただいてもよろしいでしょうか。」

 

小澤「はい。私は、10代、20代と体育会系で筋肉質だったりしたんですね。太りやすい体質でもあったんですけれども、運動部で体育会系ではあったんですけど、内面というのがどうしてもネガティブに物事を捉えがちだったり、どうしても人とコミュニケーションを取るのが苦手なタイプだったんですね。

なので、社会人になる頃には、自立した女性を目指したいなっていう願望が強くあって、当時やっぱりどうしても自己肯定感が低いっていうのもネックだったので、社会人になるにもコミュニケーション能力というのがちょっと不安な部分でもあったんですけれども、

その時に目にしたものがエステシャンっていう華やかなお仕事で、私でもなれるかなっていう憧れから入ったのがきっかけでした。あとは、今の自分を大人く変えたいなっていう。エステに通われているお客様の雑誌とかも見てても、ビフォーアフターとかすごくキラキラ輝いている方が多かったものですから、私もそうなりたいなとか、私もそういう方を励ましてあげたいなっていうところから、興味本位で入ったんですけれども、

たまたま入社したサロンが東洋医学に特化したサロンでしたので、ただ表面だけをきれいにするのではなくて、内面からお食事とか、東洋医学ですので、壺とか気血水とか漢方とか、そういったところも特化したサロンでしたので、すごく興味深く、どんどんのめり込んでいって、そうしたら、もう2、30年あっという間という、現在に至るような感じです。」

 

インタビュアー「ずっとこの業界なんですよね。」

 

小澤「はい。」

 

インタビュアー「20歳ぐらいのときからですか。」

 

小澤「そうですね。」

 

インタビュアー「はい。」

 

小澤「だから、ずっと 〇十年ですね。」

 

インタビュアー「たまたま目についたっておっしゃってたんですけど、いろんな選択肢がある中でエステだったのかも、エステ一本やりだったのかっていう、そこはどうなんでしょう。」

 

小澤「そうですね。もともと、母がやっぱり、これからは手に職をつけた方がいいということで、常々、普通の一般事務のお仕事よりも、美容関係にっていうのは小さい頃から結構擦り込まれてた感じではあったんですね。

なので、美容師さんとか、そういう手先、私正直器用ではないんで、なかったものですから、エステシャンっていうのはどうしても体育会系のノリのような感じでもあったので、
ちょっと最初の一歩じゃないですけども、思い切ってドアを叩けたかなって思います。」

 

インタビュアー「はい。ありがとうございます。体操をやられてたんですよね。体育会系とおっしゃってました。」

 

小澤「そうなんです。」

 

インタビュアー「エステが意外と体育会系ってことなんですね。」

 

小澤「意外とそうですね。」

 

インタビュアー「なんか不思議ですが、でも実際そうですよね。体使ってやりますもんね。」

 

小澤「そうなんです。なのでエステシャン、皆さん分からないですけど、特にエステの仕事っていうのは体を使った施術とかだったので、やっぱりITとかデジタルとかそういったところっていうのは避けられてた。そこに携わらなくていいっていうのがあって、私もエステシャンってなんかいいなって思ってたんですよね。」

 

インタビュアー「得意ではなかったですね。」

 

小澤「はい、得意ではなかったです。」

 

インタビュアー「ありがとうございます。」

 

インタビュアー「ではなぜエステシャンになられたのかといったところを簡単にお話いただいたんですけれども、今独立されて丸4年が過ぎたんですか?」

 

小澤「丸4年。4年半。」

 

インタビュアー「そうですね。5年目を迎えていらっしゃって、それからどうされたいのかといったところもお聞かせいただいてもよろしいですか?」

 

小澤「そうですね、私の理念の中にあるのが、やっぱり時を越えた魅力や美しさを創造し、人生が幸せに変わる力を与え続けますというテーマでやってるんですけれども、時を越えたっていうのは、どうしてもエステシャン、エステのエステサロンっていうと若い方とか綺麗な方が通うっていうイメージがあるんですが、

やはりそうではなくて自分も年を重ねていくにつれて、どんどんどんどんやっぱりメンタル面とか外見とか変わっていくことで、皆さんちょっと人生諦めちゃうとか、なんか昔はこうだったのにっていうふうにネガティブな考えになる方も結構いらっしゃるので、

そうではなくて、一緒にこう施術を通して、エステは決して若い人だけじゃないんだなっていうのを知っていただきたいのと、あとは健康ですね。美というよりも、私は健康の方面にちょっと力を入れていきたいなっていうのがありますので、やっぱりご高齢になっても通っていただけるエステサロンづくりをしていきたいと思っています。」

 

インタビュアー「ありがとうございます。」

 

インタビュアー「あのさっき、体育系っておっしゃってましたけど、やっぱりエステってすごく体力いりますか、なんかこうやっぱり腕とかすごいからがいるんじゃないかなと思ってたんですけど。」

 

小澤「エステのお仕事もフェイシャルとかボディとか脱毛とか幅広くあるんですけれども、特にボディになりますと体を触らせていただいて、脂肪のもみほぐしだとか、大きい方だったりするとね、結構体力勝負っていうふうにも言われているので。」

 

小澤「体力には自信がありましたから、その点ではすごく楽しくお仕事ができています。」

 

小澤「やっぱり体を使っていくので、自然にダイエットしなくても、少しずつ体重とか自分も磨きかけられたかなっていうのはありますね。」

 

インタビュアー「それはいいですね。ありがとうございます。」

 

小澤「一石二鳥です。ありがとうございます。」

 

インタビュアー「最初に会ったとき、非常に穏やかな方でですね、独立する前から知り合ってたんですけれども、それが独立されてこんなに強い方だったのかっていうのは知ったんですよ。」

つづく・・・

 

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