No.2119,618
本日、母が無事退院しました。
ホッとしたのも束の間、
今度は訪問看護の手配など、
新たな課題が山積みに。
医療保険による訪問看護は2週間が
限度とのこと。
その後は介護保険へと移行するのですが、
要支援1~介護5までの認定によって、
利用できるサービスが大きく変わってきます。
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ITに詳しくない中小企業に寄り添う
竹内美紀です。
2つの講座とノート1枚で
欲しい結果を手に入れる方法を
お伝えしています
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同じようなサービスなのに、
医療保険と介護保険の制度が異なることで、
手続きや利用の仕方が複雑になり、
相談を受けてくださっている方々も戸惑っている様子。
利用者である私たち家族も、
一体どこへ相談すれば良いのか、
何から手をつければ良いのか、
最初はとてもややこしかったです。
結局は、地域の包括センターが
ご相談にのってくださり
病院とも連携していただきました。
ありがとうございます。
医療と介護、
どちらの側面が強いのか。
その判断が難しいケースは
少なくないと思います。
特に、高齢者の場合は、
病気が原因で介護が必要になることも多く、
その境界線は曖昧です。
今回は、入院をしたので
明確に医療を使うことができましたが
入院前はどのように活用できるのか
調整が複雑でした。
今回、母の退院をきっかけに、
医療保険と介護保険の制度の複雑さ、
そしてそのことが利用者や家族に
与える負担の大きさを改めて
実感しました。
この経験は、単に個人的な問題にとどまらず、
社会全体が抱える課題であり、
ひいては私たちの生活や、
そして経営という観点からも深く考えさせられるものです。
制度の複雑さにより、
利用者やご家族がサービスを利用する際に、
ストレスを感じたり、
不安を抱えたりすることが考えられます。
これは、顧客満足度を低下させ、
ひいてはサービスに対する
信頼感を損なう可能性があります。
制度の知識が求められる医療・介護の現場では、
職員の負担が大きくなっています。
複雑な手続きや、利用者からの多様な質問に対応するためには、
専門性の高い人材が必要となり、人材不足問題をさらに
深刻化させる可能性があります。
制度の複雑さによる事務作業の増加は、
医療機関や介護施設のコスト増加に
つながります。
結果として、サービスの質の低下や、
利用料金の値上げといった
事態を招く可能性も否定できません。
一方で、この課題は、
新たなビジネスチャンスを
生み出す可能性も秘めています。
医療と介護の連携を強化し、
利用者がワンストップでサービスを
受けられるようなプラットフォームを
提供する・・・
AIを活用したチャットボットによる
相談対応や、
医療・介護データの分析による
最適なサービスの提案など。
IT技術を活用することで、
人材の負担を軽減し、
サービスの質向上を図ることができます。
医療機関、介護施設、地域住民が連携し、
地域全体で高齢者や障害者の生活を支える
仕組みを構築することで、
地域社会の活性化に貢献できます。
まずできることは
自身の経験をブログやSNSで発信することから
始まるのかもしれません。
次に、制度の改善を求める署名活動や、
議員への働きかけなど、
具体的な行動を起こすことで、
より良い社会の実現に貢献できます。
ボランティア活動や、
地域住民との交流を通じて、
地域包括ケアシステムの構築に貢献できます。
なんて、いろいろ考えてみましたが
まずは、母が制度を活用して
快適に過ごせることを大事にしたいと
思います。
この経験から、何ができるのか
深めていきますね。
まずは、目の前の人の幸せから。
想いが伝わり、成果があがる
そんな仕組みを作るお手伝いをさせてください。
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