中学3年生の物語
中学生の男の子。
その年齢特有の・・・
何も話さない・・・状態。
反抗期というほどでもなく
でも何を考えているかわからない。
お母さんは安心ではなくなり・・・
とにかく管理しようとしました。
「勉強はしてるの?」
「今日は何があったの?」
言えば言うほど、よけいに話をしなくなりました。
ほとほと
困ったお母さん。
ノート1枚。
男の子と一緒に書きました。
「あれ?意外に素直に書くなぁ・・・」
とお母さん。
男の子の書いた結論は
「できるだけやってやる」
お母さんの期待は実はわかっていて
言葉にしていないだけだったようです。
ノートがあると、親子の関係も良くなってしまいます。
「できるだけやってやる。」