No.2060,559
当社の決算は9月末。
9月までの数字を整理しています。
基本は、自動読み込みで自動仕訳。
それに対応しきれていない銀行と
わずかながらの現金取引の整理です。
ほぼほぼ整理して、
税理士に最終的に決算処理をお願いしています。
ほんとは最後まで自分でやってみたいんだけど・・・
日経新聞の記事が気になりました。
国際基準であるIFRSの内容が
変わるそうです。
日本での基準と国際基準は異なります。
それに対し、徐々に合わせる方向に進んでいます。
決算書において、利益の提示方法がかわる
ということです。
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ITに詳しくない中小企業に寄り添う
竹内美紀です。
2つの講座とノート1枚で
欲しい結果を手に入れる方法を
お伝えしています
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決算とは
一定期間における収益と費用の計算により損益を求め、決算日時点における資産、負債、純資産の状況を確定する手続き
マネーフォワードより
ちょっと固い表現になりますが
会社の財務状況と経営成績を
あきらかにする
つまりは
どこからお金を調達して
何に投資をしたか。
そしてそれを使って
どんな成果を得られたのか。
もうちょっと難しい表現を使うと
投資のポジションと成果
を提示しているのが
財務諸表といわれている
貸借対照表と損益計算書になります。
税理士の方なら
誰でも知っていること、ですよね。
これね。
実際に、勉強をしていて
なるほどなぁ、と思うことがあります。
ただの勉強として暗記しようと
思うと・・・
おもしろくもなんともない。
でも、これを企業の成績表だと思って
他の企業のことをみていくと
その違いがわかってきて
おもしろいな、と思うのです。
つまりは、
投資をする人にわかりやすく説明するための
ものが、財務諸表なんですね。
もちろん、お金を貸してくれる銀行にも
説明資料にはなりますが
決算書には、社長の日々の行動が
反映されていて
お金の使い方で
その将来がみえたりします。
たとえば、
利益がでていない
という状態でも
税金や社会保険も払えないほど
利益がないのか。
将来への設備投資や
人材投資にお金を使っていて
お金がないのか。
同じ、赤字でも質が異なります。
そんなことを
数字で見られるようになったら
楽しいですよね。
社長自身も
そんなふうに決算書を楽しむことが
できたら
楽しいですよね。
そんなことを
易しくお話できるように
まだまだ、勉強だな、と
思うのです。
楽しむ。
数字をみて
未来を語れるように。
楽しみましょう。
さて、IFRS。
中小企業への影響はもう少し先では
ありますが、アンテナを
張っておきましょうね。
想いが伝わり、成果があがる
そんな仕組みを作るお手伝いをさせてください。
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「経営革新×DX」事業計画策定セミナー
担当させていただくこととなりました。
埼玉県の皆様、お会いしましょう♪



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