No.1712,213
春日部市行政改革審議会に出席してきました。
春日部市行政改革審議会とは
市が取り組んでいる行政改革に対して
素朴な疑問から継続について
第三者として
意見を述べさせていただく場です。
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「心もお金」もみちてくる
「3つのM」の法則
竹内美紀です。
2つの講座とノート1枚で
欲しい結果を手に入れる方法を
お伝えしています
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最初は、声をかけられて
委員として応募させていただきました。
2年目となり
内容についても深く考えるようになり
反映されるかはわかりませんが
意見を言えるようになってきました。
これ、地域住民として
とても大切なことだと思っています。
春日部市で創業した者として
地域が良くなっていくことは
とても大切。
そして、ここで子どもを育て
親もここで暮らしている。
住みやすい。
活躍できる。
誇りに思える。
そんな春日部市で
あってほしい・・・
なんて、思ったりしてます。
この審議会を
担当しているのが
総合政策部 行政デジタル改革課 行政デジタル改革担当
お?!
これは・・・
DX推進計画を提示している部だそうです。
https://www.city.kasukabe.lg.jp/soshikikarasagasu/degital/kakushukeikaku_sengen/20302.html
資料はこちら↓
デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進計画
これは!
と
ご縁を感じ
今、どんな感じで進めているのか
おうかがいしてきました。
市の方なので
お名前やお写真は遠慮するとして・・・
担当の方が特に目を輝かせていた部分について
取組を少しご紹介します。
市民への影響という視点です。
1.「書かない窓口」「待たない窓口」
2.AI翻訳タブレット
3.SNS活用による道路状況確認
1.「書かない窓口」「待たない窓口」
<現状> 窓口へ出す前に、住所など
細かい情報を手書きで記入。その受付、書類発行。待ち時間30分~1時間。
<改善後>
スマホでの事前入力や情報の読み取り機能を
利用して、申請書を書かずして、手続きが
できるようになる。
<効果> これにより、手続きにかかる時間や申請書に
記入する負担の軽減を目指す。
2.AI翻訳タブレット
<現状> 手話や外国語など、対応可能な職員が限られるため充分に対応しきれないことがある。
<改善後>
様々な外国語に対応でき、誰もがスムーズな対応ができるようになる。
<効果> これにより、多言語での窓口対応を目指す。
3.SNS活用による道路状況確認
<現状> 職員が巡回することで状況を確認している。道路被害の発見や対応の遅れや見落としが発生する。
<改善後>市と市民で道路の被害状況をSNSを活用して共有する
<効果> 迅速なる対応の実現。市民の防災意識の向上と職員巡回負担の軽減。
読み解いていくと面白そうです。
そうそう、マイナンバーを使ってコンビニで
住民票や戸籍謄本が取得できます。
年度末2024年3月までは
なんと10円。
https://www.city.kasukabe.lg.jp/soshikikarasagasu/degital/gyomuannai/18424.html
これにより、コンビニ取得率が40%になったとか。
ひとつひとつ、進んでいますね。
さて、春日部市の宣伝になっていますが
この施策は5年間。
ひとりひとりの職員に
浸透させるところが勝負になります。
この仕組み。
勝負どころですよ。
想いが伝わり、成果があがる
そんな仕組みを作るお手伝いをさせてください。
心がみちるお金もちになる
練習へと導く
竹内美紀でした。
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