話していると
思わず夢を語りたくなる相手と
評判の竹内美紀です。
漠然とした将来への不安を
明確な課題に変え、
最初の一歩をいっしょに踏み出します。
コンピュータは間違えないんですよねぇ。
数十年前のこと。
銀行でお金を移動していた時の
出来事です。
どうしても、入金した金額と
通帳に記入された金額が
合いません。
それを伝えに言ったら・・・
「コンピュータは間違えないんですよねぇ。」
数字は共通言語。
あるコンサルタントの方が
おっしゃっていました。
数字は嘘をつかない。
そうもおっしゃっていました。
最近、お客様の数字を
日々の会計処理から
チェックすることがあります。
もちろん、日ごろお伝えしているように
経営者は、2割の知識で
8割の経営判断ができる
ブロックパズルを活用することが大事です。
※ブロックパズルについては
こちらでレッスンしています↓
しかし、サポートする立場においては
全体的な方向性を確認しつつも
日々の数値がどうなっているか
確認できることも必要と思っています。
伸びている会社の特徴があります。
将来を見据えたお金の使い方を
しているのです。
ここ数カ月を見守っていると・・・
こんな流れが数字からみることができます。
1.人件費が減少
2.仕入れ、外注費の減少
3.借入
4.新事務所の購入
5.新規顧客の獲得
人を減らすのは、理由はひとつだけでは
ありませんが、経費を減らしたことで
決算数値がよくなりました。
銀行からは、むしろ借りてほしい・・・と
言われ、必要なくても借りて、すぐ返済。
銀行に恩をうりました。
そして、本当に必要な時に
スムーズにお金を借り、新事務所の購入です。
業務拡大ですね。
これから、さらなる変化の時を迎えています。
かたや。
伸びるかどうかは未知数では
ありますが。
日々を回すのに精いっぱいです。
1.現金勘定が合わない
2.新たなリースと借入。
現在使用している機器の調子が悪く
買い替えるのは難しいので、リース。
その資金を借入で賄おうとしています。
3.経費に家事消費が多すぎる
事業と家計の境目が曖昧で、ドンブリ経営となっています。
4.社長がひとりで頑張っている
現金勘定が合わないのは、
手元にある現金と帳簿の数字が合わないと
いうことです。
全体的に、数字の流れがみえない
ドンブリ経営になっている
ということがわかります。
そう、数字は嘘をつかないのです。
将来のビジョンが
ないわけではないのですが
言葉にせず、誰にも伝えず
その日その日を乗り切る日々。
この会社さん。
実は、私が直接関与しておらず
紳士協定により、経営に助言しては
いけないという会社さんです。
こういった会社さんは
セミナー開催などでは
出会うことができません。
それでも伝えたいな、と
思いました。
もしも、自分が
ドンブリ経営だな、と
思ったら、まずは
ブロックパズルで自分の数値を
把握する方法を理解して
みてください。
そんな社長さんがいたら
とりあえず、読んでみて
と紹介してみてください。
ひとりで難しかったら
サポートしますよ。
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さて、ATMで金額が
合わなくて…の続きですが。
お札が重なっていて
お財布に残っていたようです。
お恥ずかしい限りで・・・
「コンピュータは間違えないんですよ」
「はい・・・」
その後、IT会社へ入社したのは
偶然ではないのかも
しれません。
良い1日を♪
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