「出会えてよかった!」人になる。
～Quality　time　for　you～

「利益≦返済」でお金がまわらない！
手元資金、月商3カ月分を目指し
500人の想いを叶えてきた
キャッシュフローコーチ　竹内美紀です。

 

何をいまさら。

そんな答えが
お客様から返ってきました。

しつこいですが
「老後は2,000万円必要」問題です。

連日、報道が続いていますね。
私も連日、書いています。
毎日のように、ここ数年
語ってきたことだからです。

昨日もお客様相談でした。

ＣＦＣ　for　Personality

個人向けキャッシュフローコーチングです。

老後に向けて
資産運用をしているお客様です。

レポートの内容は
充分理解して、
その準備をしています。

だから、
何をいまさら。

です。

そして、次の課題は
どうありたいか。

自分のありたい姿を
描くことです。

お金はそれを
実現するための
ツールでしか
ありません。

どうありたいか。

考える手順があります。

真ん中に

「〇年後のわたし」と
書いて、放射線状に
言葉を書いていきます。

・仕事
・家族
・財産
・プライベート
・健康

いろいろなキーワードで
浮かんだ言葉を
つなぎながら

どんなふうに
暮らしていたいか

具体的な映像として
考えていくのです。

マインドマップですね↓
（これは、サッカー選手になりたい場合）

出展：「できる子はノートがちがう！」（トニー・ブサン教育協会公認　小学館）

それは、
自分の内側の
深い無意識の意識を
引き出すように。

学問的な表現では
潜在意識と顕在意識
という表現をする場合も
あるようです。

ブログ仲間のこまっちゃんが
こんなふうに書いてくれています。

私が思い浮かべたのは・・・

夏目漱石でした☆

「夢十夜」の第六夜。

青空文庫↓

漫画も↓

「あの通りの眉や鼻が木の中に埋うまっているのを、
鑿のみと槌つちの力で掘り出すまでだ。
まるで土の中から石を掘り出すようなものだから
けっして間違うはずはない」

 

仏像を彫る名士が、簡単に掘る姿をみて
木の中に仏が埋まっているから
それを自ずとひきだせばよい。

と簡単に言ってのけています。

自分の中の
ありたい姿をひきだすだけなので
具現化するのは
簡単だ。

そんなふうに解釈しました。

でも、それは
何回も何回も
自身と向きあい

問いかけ
試行錯誤して
生まれたものだと
思っています。

仏像も
何度も何度も
木に語り掛け

木ではなく
自分の心にある仏の姿を
カタチにしていったのだと
思うのです。

だから、
誰にでもすぐに
できるわけでは
ないのです。

何度も何度も
向かいあい

表現して
伝えたい

自分の軸を
しっかりと伝えたい

そう思えた時に
ふっと出てくるものだと
思います。

言葉に出たものは
簡単に思えたとしても

その奥には
深い、深い、想いがあります。

裏を返せば
繰り返していくと
できるようになります。

仏像が彫れるように
なるかは
別の要素もありますが☆

そんなふうに
自分の潜在意識と
向き合って

将来、ありたい姿を
描いてみましょう。

思わぬ自分の姿に
感動するかもしれませんよ。

そして
ありたい姿になるために。

と繰り返していきます。

個人も
ビジョンとお金は
人生の両輪です。

何をいまさら。

そんなふうに言われるくらい
言い続けますよ☆

 

お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。

良い1日を♪

Since 2017.9.1