「出会えてよかった!」人になる。
~Quality time for you~
誰にも相談できない資金繰りの不安から 15年
社長を救い続けた 春日部の理念とお金の専門家
キャッシュフローコーチ(R) 竹内美紀です。
融資の話の続きです。
公庫と銀行どちらから借りればいい?
takeuchifp.com
http://takeuchifp.com/2020/06/16/no-1020/
クライアントさんへ融資の支援として
キャッシュフロー表や
今後の計画を添えたりして
スピーディに借りられるように
しています。
自分自身についても
借入を実施してみることとしました。
実際に新型コロナウイルス感染症の影響で
営業範囲が狭まったり
ご契約の決定が遅れるなど
影響は否めません。
近代セールスという金融機関向けの雑誌にも
書いてありますが
(2020年5月15日号 19ページ)
・新型コロナ感染が収束するまで
・収束してから業況が回復するまで
と2段階にわけ、悲観シナリオを
作成する必要があります。
最悪の事態も想定してシミュレーションをする
ということです。
1年くらい営業ができなくても
固定費を賄える資金があるか。
通常の時は3カ月程度で考えますが
今は短くても6カ月。
1年くらいは考える必要があります。
シナリオをいくつかそろえ
2年、3年先の回復シナリオを提示します。
つまりは経営計画になっていきます。
今後の事業を踏まえ
どのような対策を練っていくのか。
結局のところ
理念から始まるビジョンへと
繋がっていきます。
事業は、理念がなければ
何も始まらない、ということです。
公庫のスケジュールはこんな感じです。
5月下旬 資料送付
6月中旬 電話でのヒアリング
一週間以内 契約締結
二、三週間後 融資実行。
正味2カ月ですね。
本当にお急ぎの時は
がんばってくれるそうです。
今回、私は面談は省略されました。
キャッシュフロー表等をお送りしたのと
一度お会いしたことがあるからかと
推察しております。
どのように返していくか。
その提示が大事になります。
融資を受けることで
自分の事業の見直しに
つながるきっかけに
していきたいと思います。
自分もクライアントも。