No.1291
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借入金。
してますか?
会社を経営している人の
9割は借入金があると言われています。
事業にとっての借入金は
「投資」であり
事業のスピードを
早めるためにも必要だからです。
そして、何よりも
キャッシュがないと
事業は継続することが
できません。
その資金繰りからも
借入金は重要な役割を
果たします。
ところで。
ローンの査定。
過去の数字か
未来の数字か。
ある方が事業ローンと
住宅ローン。
両方を検討していました。
住宅ローンで必要な情報は
過去の決算報告書。
そこでの所得になります。
所得は、売上ではありません。
経費をひいて
残ったお金。
売上が5,000万円あったとしても
仕入れと販管費を引いて
500万円だとしたら
500万円で査定されます。
仮に、売上がぐんと伸びて
将来への構想があり
投資をしている時であっても
過去の結果で判断するので
住宅ローンは厳しい査定と
なることもあります。
一方。
事業ローン。
事業に関する融資の場合は
コロナ禍ということも
ありますが
いかに、将来へのビジョンが
明確であるか。
そもそも
何のために事業をしているのか。
理念が大切になっていきます。
それを数字に落とし込み
具体的な作戦を語れること。
過去の数字ももちろん
大事ではありますが
何よりも将来
どうありたいかが
問われてきます。
過去の数字で
住宅ローンが厳しいと言われた方が
少し肩を落としていました。
今、売上も伸びてきて
将来への構想も
たくさんあります。
そんな方を応援しなくて
誰を応援するのか。
未来の数字。
いかに返せるかが
大事であるならば
住宅ローンでも
判断基準にいれてほしいものですね。
「むしろ借りてくださいと
言われるくらいに
成果をだしてやる!」
きっと実現しますね。
もちろん理念に基づいた行動からの
成果ですよ。
想いが伝わり、成果があがる
そんな仕組みを作るお手伝いをさせてください。
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