人が自立的に動き成果をあげる仕組みづくり 竹内美紀のブログ

関税24%、バランスと本当の狙い

No.2230,731

日本の関税は24%

アメリカのトランプ大統領が
声高々に発表しています。

なぜ、トランプ大統領は
関税にこだわるのか。

~*~*~*~*~*~*~*~*

ITに詳しくない中小企業に寄り添う
竹内美紀です。

2つの講座とノート1枚
欲しい結果を手に入れる方法を
お伝えしています

~*~*~*~*~*~*~*~*

NHKによると

アメリカの貿易赤字は1兆2117億ドル
日本円で181兆円で過去最大だそうです。

つまりはアメリカは輸入が多い。
そうすると、自国の産業を発展させられない。

関税をかけて、輸入した商品が
高ければ
国内の製品が売れる。

おはBizより


トランプ大統領は
国民の願いである「自国の産業の発展」
雇用者の生活の豊かさ。

そこを目指しているということです。

ブロックパズルで考えてみました。

通常のブロックパズルがこちらだとします。
(25%で試算)

関税が25%ということは
利益に25%ではなく、売上に掛かるので・・・

新たな変動費が加わるイメージでしょうか。

100の売上に対して粗利が50だとすると
関税が加わることで
市場では125で売られ、粗利50。
企業内での利益は変わりませんが

売値が高くなるので、売上が落ちる可能性があります。

売値が上がる

ということが日本の企業の最大の難関です。

売上が下がったときに
何かできることがあるのか。

売上を上げるために
何ができるのか。

そんな視点で考えていきます。

では、関税がかかって
物の値段が上がったら
アメリカ自国の製品が売れるのか・・・

たしかに
安いから、という理由で購入することも
あります。

ただし、安くても品質が高くなければ
選ばれません。

同じ品質だったら・・・
安いものを選びますかね。

アメリカの方針はわかりました。

では、日本や他の国はどうするか。

価格勝負ではなく
価値の勝負

その原点に戻るのではないでしょうか。

その価値が高ければ
金額は関係なく
選ばれますよね。

これ、中小企業にもあてはまります。

自分が扱っている商品が
他の人も扱っていることが多いです。

価格競争になったら疲弊してしまいます。
いかに価値を高め
価値を伝え

あなただから

と言っていただくか。

企業はそこしかないのでは
と思うのです。

さて、トランプ大統領は

バランス

とも言っていました。

このバランスを
日本側がどうとらえて
行動していくのか。

このバランスの本当の意味はなんなのか。

4月6日のNHKスペシャルでさらに
深堀りするようです。

なぜか、宣伝になってしまった・・・

想いが伝わり、成果があがる
そんな仕組みを作るお手伝いをさせてください。

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