No.2121,620
先週、娘が新型コロナ感染症になり
病院を受診しました。
まだ、症状が落ち着かないため
再受診。
「念のため、コロナの検査しますか?」
「薬は何を処方されましたか?」
ん?
先週かかったばかりなのに
情報が共有されていない?
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ITに詳しくない中小企業に寄り添う
竹内美紀です。
2つの講座とノート1枚で
欲しい結果を手に入れる方法を
お伝えしています
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前回とは違う医師だったためなのか、
カルテ情報が共有されず、
これまでの経過や治療内容を
再度説明する必要がありました。
IT化が進んでいて
電子カルテのはずなのに
なぜ?
疑問に思いました。
IT化、デジタル化が進んで
私たちの生活は便利に
なってきていますね。
医療の現場においても、
オンライン診療や
AIによる診断など、
新しい技術が導入され始めています。
電子化されたからこそ
確認できない、という事象が起きていたようです。
紙ベースならば
確認できた、ということですかね。
IT化、デジタル化が進む一方で、
忘れてはいけないものがあります。
それは、人間同士のコミュニケーションです。
患者の顔を見て、話を聞き、
その人にとって最善の
治療法を一緒に考えること。
これが、医療の本質かな、と思います。
ITはあくまで、
医師の判断をサポートする
ツールに過ぎません。
患者の心身に寄り添うことができるのは、
やはり人間しかできないのかな、と。
大げさですかね。
経営においても同様です。
効率化を追求することは大切です。
でも、社員一人ひとりの意見を聞き、
組織全体の士気を
高めることも忘れてはいけません。
数字だけでなく、
人とのつながりを大切にすることで、
より良い組織を
作り上げることができますね。
どのようにすれば、
IT化と人間らしさを
両立させることができるでしょうか。
それは、アナログとデジタルを
融合させることだと考えています。
例えば、医療の現場では、
患者のカルテを電子化し、
どこからでもアクセスできるようにします。
同時に、医師と患者の間の
コミュニケーションを重視し、
十分な時間をかけ、
丁寧に話を聞きます。
このような取り組みによって、
患者の満足度向上につながるとともに、
医療の質の向上にも貢献できる・・・かな。
経営においても、
最新のITツールを導入しながらも、
定期的に顔を合わせ
人間関係を大切にすること
大事ですね。
さて、娘。
熱はおさまってきたようです。
ゆっくり、休む。
それしかありませんね。
想いが伝わり、成果があがる
そんな仕組みを作るお手伝いをさせてください。
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