No.2051,550
相続のご相談を受けました。
親御様がいなくなった後の
兄弟姉妹は関係性が微妙になります。
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ITに詳しくない中小企業に寄り添う
竹内美紀です。
2つの講座とノート1枚で
欲しい結果を手に入れる方法を
お伝えしています
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高齢の親御様が少し
体力的に衰えてきた・・・
そんな時に心配になるのが
そのお暮しとお金。
お母さまの意志で
お金について整理してほしい、とのことで
兄弟姉妹が話し合いを始めたそうです。
しかし・・・
当事者同士だけでは
いろいろな想いが錯綜し
なかなか、前に進まない。
まず、感情をはさまずに
すべきことがあります。
1.財産の明確化
2.相続税の評価
3.想いをのこす
1.財産の明確化
・現金預金
・投資資産
・不動産
・絵画
何が、どのくらいあるのか、まず書き出しましょう。
まず、書き出してみて、お母さまと会話をすることも
とっても大事。
その時にエンディングノートを用いるとより
漏れなく整理することができますよ。
私が活用しているのはこちら↓

法務局が作成したエンディングノート↓

その他、たくさんあるので気に入ったものを
使うといいですね。
2.相続税の評価
財産が明確になったら、相続税がかかるか、
かかるとしたらいくらくらいか、試算しましょう。
試算については、簡易であれば自分で行うこともできます。
知るぽると
相続財産の評価はどのようにするか
土地については、複雑なところもあるので
あくまでも試算になります。
税理士に相談すると試算はしてくれますよ。
3.想いをのこす
私が相続のご相談で一番大事だと思っているのが
この「想いののこす」という点です。
親御様の想い、子どもへの気持ち。
それらをどのように財産の配分というカタチで
反映したいのか、したくないのか。
親御様が元気なうちに、お話をしっかりして
エンディングノートや遺言書にのこしておきましょう。
気持ちが変わったら書き換えることはできるので
話す
伝える
残す
まず、ここから始めましょうね。
私は、
3.想いをのこす
というところでお手伝いをしています。
もめないうちに
話し合うのが一番ですよ。
想いが伝わり、成果があがる
そんな仕組みを作るお手伝いをさせてください。
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「経営革新×DX」事業計画策定セミナー
担当させていただくこととなりました。
埼玉県の皆様、お会いしましょう♪



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