話していると
思わず夢を語りたくなる相手と
評判の竹内美紀です。
漠然とした将来への不安を
明確な課題に変え、
最初の一歩をいっしょに踏み出します。
こどもの頃、おこづかいを
もらっていましたか?
私は、週給制でした。
一週間に一度。
テレビの上に、700円
置いてありました。
700円という範囲で
どんなふうに使うか。
一週間で使い切ることばかり
考えていたように思います。
ちなみに、おこづかいの相場です。
1カ月の金額です。
あくまでも統計値なので参考まで。
普段は、会社のおかねの使い方を
ブロックパズルでお話しています。
家計との連動も。
そして、おこづかいについても
お話します。
〇備えるお金・・・保険
〇自分のためのお金・・・ほしいもの、必要なもの
〇ひとのためのお金・・・プレゼント、寄付
〇貯めるお金・・・預貯金、投資
大きく、4つに分けて
整理していきます。
具体的には、ゲームで実施します。
(日本FP協会埼玉支部で開発した
ゲームです。)
じつは一番大切なのは
このお金を使って
どんな気持ちになるか
確認することです。
自分のために使うと
物は手に入りますが
どんどんお金がなくなります。
人のために使うと
お金はなくなりますが
「まごころポイント」と
ありがとう!が
もらえます。
お金を落としたり、
自転車を壊したり
事件も起きます。
保険が使えるものと
使えないもの。
銀行に預けると
10%の金利(!)が
つきます。
この時に感じる気持ちの
変化がこどもたちから
伝わってきます。
ゲームをやる前に
ブロックパズルで確認することに
しました。
欲しいものがある時に
使ってから貯めるのでは
なかなか貯まりません。
欲しいもの
必要なもの
夢を叶えるお金
どんな工夫をすれば
お金を貯めることが
できるのか。
優先順位、ですね。
さきにとりわけて
残りを使う習慣作りです。
この貯めるお金は
夢の実現につながっていきます。
このブロックパズルを
知ることで
将来を考えるきっかけに
なれば、と思います。
そして、いっしょに参加した
保護者の方へ
お金の整理の仕方もお伝えします。
盛りだくさんですが、
基本はすごろくゲームです☆
楽しみながら
お金を使ったときの
気持ちを確認して
どんなふうに使うのが
嬉しいのか。楽しいのか。
実感してみましょう。
おこづかいが週に700円だったころ。
お金は全く貯まりませんでした。
どんなふうに使おうか。
そればかり考えていました。
この頃におこづかいゲームを
経験していたら・・・
そんな想いもこめて。
お伝えしますね。
良い1日を♪
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