ITに詳しくない中小企業にITを導入できる人材を育てる研修。 DX学校春日部校。人が自立的に動き成果をあげる仕組みづくり竹内美紀のブログ

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IT化で仲が悪くなったときは

No.1708,209

Aさんが困っていました。
グループで仕事をしています。

仕事したくない

とBさんが言っていて
仕事がはかどらないんです。

そもそも、Bさんの企画なのに・・・

~*~*~*~*~*~*~*~*

「心もお金」もみちてくる
「3つのM」の法則
竹内美紀です。

2つの講座とノート1枚
欲しい結果を手に入れる方法を
お伝えしています

~*~*~*~*~*~*~*~*

Bさんが言うには

Aさんがすべて自分で進めてしまって
何やってるかわからない

では、とそれをきいたCさんが

Aさんに情報共有していただいて
自分ができることはしましょうか?

すると

Aさんが

「BさんはCさんと仕事をしたくないから
グループだけで仕事をしたい」

と言っている。
でも仕事はしない・・・

ぐるぐるぐるぐる回っています。

さて、こんな時、どうします?

せっかくなので
ノートを使って整理してみましょう。

1.客観的な事実

・仕事の進捗が予定にくらべて遅れている(2週間程度)
・「Bさんが仕事をしない」とAさんが言っている
・「Aさんがすべて自分で進めてしまって何やってるかわからない」とBさんが言っている
・「BさんはCさんと仕事をしたくないからグループだけで仕事をしたい」とBさんが言っている

2.分析

 すべて、憶測で何が事実かわからない。
 仕事をきちんと依頼したのか、なにができていてなにができていないかわからない。
 感情が絡んでいるのでは?

3.アクション
 
 Aさんに事実確認を依頼。
 具体的の作業の依頼をすること。
 それに対しての進捗を管理すること。

ポイントは3つ。

 ① 感情にふりまわされない
 ② 進捗管理表を作成
 ➂ 課題があれば共有する

相手を感情で判断せず、ゴール(期限)を確認して進めること。

 

「頭のいい人はなぜ方眼ノートを使うのか?」(かんき出版 高橋政史さん著)
 (P46参照)

 
 個人的な見解ですが・・・


Aさんは、あるツールを導入しました。

 ツールに対してアレルギーのない私でさえも
扱いづらい・・・と感じていました。

 ITツールの導入は、失敗すると
他の方が扱えないものになります。

 仕事に対する意欲を削ぐものにもなり
そのツールを扱う人だけに仕事が集中することになります。

 これは間違ったITの導入です。

 
 ITを使えないことがむしろコンプレックスになり
よくない感情が起こり、チームワークが乱れます。

 こうならないように・・・

 導入方法からお伝えしていきます。

 人に優しく、内容は易しく。

しかし。

「BさんはCさんと仕事をしたくないから
グループだけで仕事をしたい」

 子どもか・・・

 いえ、お子さまたち、失礼しました。

 お子さんたちの方がしっかりしていて
 しっかりとチームワークを築き

 何よりもツールを上手に活用しています。
 
 子どもたちは、小さいころから
 chromeブックやiPadが教科書と
同じように傍らにある世代です。

 そんな子どもたちが会社に入社してきた時・・・

 あなたの会社は、FAXでやりとりをしていたり
 同じ内容をいろいろな場所に転記したりしたら・・・

 優秀な人材は長くいないかもしれません。

 インフラとしてのIT整備。
 待ったなしの時は近づいているかもしれないですよ。

 1年とは言いません。
 3年5年を見据えながら、
 あなたの会社のDX。

 検討しはじめるのは今かもしれません。

想いが伝わり、成果があがる
そんな仕組みを作るお手伝いをさせてください。

心がみちるお金もちになる
練習へと導く
竹内美紀でした。



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