「出会えてよかった!」人になる。
~Quality time for you~
想いのある社長の
信念経営サポーター
キャッシュフローコーチ 竹内美紀です。
クレジットカードで
払うと
通常より2割多く
買ってしまいます。
お金の資金繰りの
お話では
そんなお話をしています。
消費税増税の際に
キャッシュレス決済の場合に
5%還元する
そんな政府の発表が
ありました。
それぞれの立場で
検証してみましょう。
単純に
<増税>
100円の買い物をします。
現在:消費税 8円
改正後:消費税 10円
2円の支出増です。
<キャッシュレスによる
購買意欲の増加>
クレジットカード払いだと
2割多く買ってしまう
傾向があります。
いつもは100円ですが
120円の買い物をしました。
改正後:消費税 12円
キャッシュバック:6円
実質 6円。
結果、2円、支出が減ります。
これは消費者の場合です。
では、店舗はいかがでしょうか?
キャッシュレスシステムを
導入するのに
初期費用がかかります。
今回は無視しますね。
また、決済時に少なくとも
3%+消費税。
(この消費税もあがりますね)
同じように試算してみます。
<増税>
100円の売上です。
現在:消費税 8円
改正後:消費税 10円
納める消費税の額が
変わりますが、店舗の
売上は変わりません。
<キャッシュレスによる
購買意欲の増加>
クレジットカード払いだと
2割多く買ってしまう
傾向があります。
いつもは100円ですが
120円の売上です。
改正後:消費税 12円
手数料:3.96円
売上は、20円増え
手数料が3.96円かかえるので
実質売上は、16.04円増えます。
あくまでも
キャッシュレスにより
売上がのびた
場合のシミュレーションです。
売上が伸びなければ
消費税が増えたり
クレジット決済手数料が
増え、消費は停滞していくと
考え
その対策の5%バックです。
(ポイントバックのようですが)
ふと。
ご相談をうける側として
考えることがあります。
冒頭でお伝えした通り
クレジットカードで
払うと
通常より2割多く
買ってしまいます。
なるべく現金で
管理しましょう。
家計の管理については
そうお伝えしています。
しかしながら、
企業のご相談を
お受けする場合は
消費意欲を
増加させるために
クレジット決済機能も
用意しておきましょう。
とお伝えすることも
あります。
矛盾・・・?
立場が違うと
視点が変わるということです。
消費者としての選択。
売主としての選択。
しっかり見極めて
自分でコントロールしてい
まいりましょう。
私は・・・
両方のいいところどり。
個人としては
デビットカード払いですよ☆
そして、店舗としては
手数料のかからない
アプリによるクレジット決済。
そう、クレジット決済始めました☆
https://www.paypay-corp.co.jp/
探せばあるものです。
工夫をしてまいりましょう。
お忙しいところ
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございました。
良い1日を♪
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