話していると
思わず夢を語りたくなる相手と
評判の竹内美紀です。
漠然とした将来への不安を
明確な課題に変え、
最初の一歩をいっしょに踏み出します。
お子様が生まれ
保険について見直しをしたい
とご相談がありました。
保険については、10年以上取り扱っていた
経験があります。
少し、経緯をお話します。
時は、2000年。システムエンジニア時代に
ファイナンシャルプランナーになろう!
と決意しました。(ここは割愛)
そして、何か得意分野を作りたいと
思い、法人保険を扱う会社へ転職しました。
FPへの道。修行時代です。
そのころのお話です。
保険のご相談を受ける時に
悪魔がよぎる瞬間がありました。
契約をとらないと、「くび」になりますし・・・
悪魔・・・
保険の契約は手数料があります。
それは、既に契約者が払う保険料の中に
組み込まれていて、その内訳は
わからない状態になっています。
専門的にいうと
保険料の内訳は
・純保険料
・付加保険料
この2つに分類されます。
「純保険料」とは…保険会社が将来のお金の支払いに備えて財源としている部分です。
純保険料は、「死亡保険料」と「生存保険料」に分かれています。
「付加保険料」とは…保険会社の営業職員の人件費や、広告宣伝費等の経費の部分です。
この付加保険料から
募集した人(契約した担当者)の
保険料が支払われているのです。
実際の支払いまでの計算は
各社いろいろあるようですが。
この保険料からいただく手数料が、場合によっては
とても良い収入源になることがあります。
本来、保険は
お客様のリスクに対応し
きちんと準備することで
安心して日々を過ごすためのものです。
最大のリスクに備えて
お互いに助け合って準備をする。
相互扶助といいます。
相互扶助とは・・・
万一の事態が発生した場合、まとまった額のお金が必要となります。
自分だけでは用意することができなくとも、みんなが少しずつお金を出し合えば、そのなかの誰かが困ったときに必要な金額を支払うことが可能となります。
このように、「多くの人の助け合い=相互扶助」で成り立っているのが保険です。
これが保険の本質です。
悪魔がよぎるというのは
手数料(成績)優先の提案をさします。
自分本位の設計になります。
そうすると
相手にも伝わって
絶対にご納得はしていただけません。
ご相談者のために
役に立つ提案をすること
もちろん、保険を扱っている時も
悪魔には取りつかれないように
配慮していましたよ★
それでも、全く意識していないと
いうと、ウソになります。
いかん、いかん。
ということで、FPとして独立し
春日部事務所で
本格的にご相談を受けるように
なってからは体制を変えました。
たくさんの会社を
扱うと、設計する時間もかかってしまいます。
そこで・・・
ご提案は、複数の会社・担当者に
設計していただき、内容を吟味し
お客様につなげることにしました。
すると・・・
いい内容になるんですよね。
スピードもアップしました。
お客様本位のご提案を。
保険のご相談は
レクチャーから始まり
ご意向をしっかり確認し
吟味していきます。
何よりも保険が目的では
ありません。
ライフプラン実現のための
一手段でしかありません。
悪魔の入り込む隙間は
ありません。
2人の担当者。そこに私の視点が加わり
13社の保険会社から選び抜きます。
直接の担当者にはなれませんが
第三者視点での、本質的なサポーターに
なることができます。
自分の家族だったら
この視点での
保険設計です。
心をこめて。
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