No.1733,234
サム・アルトマン氏 CEOに復帰へ ChatGPT開発「オープンAI」
NHKNEWS
生成AIのChatGPTを開発した
アメリカのベンチャー企業「オープンAI」の
サム・アルトマン氏。
5日前に解任され、21日。復帰が決まったとの報道が
ありました。
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ITに詳しくない中小零細企業に寄り添う
竹内美紀です。
システムエンジニア時代に
”使えないやつ”と言われ
使えない人の気持ちが誰よりもわかるので
2つの講座とノート1枚で
欲しい結果を手に入れる方法を
お伝えしています
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取締役会の意見は、ChatGPTの安全性に
懸念を抱くのに対し
人口知能でビジネスとして儲けようという
ビジネスパーソンとの対立
と報道されています。
こんな記事も↓
まるで人間? 対話式AI「ChatGPT」の光と影
技術の進歩は誰にも止められず
仮に今回退任となったとしても
マイクロソフト社などで引き継がれ
開発は進んでいく・・・
技術の進歩と
倫理との戦い。
後世、振り返った時に
今が、転換期になっているかもしれない。
と感じたニュースでした。
同じように技術の進歩で
爆薬を開発したノーベル氏。
ノーベル平和賞などの印象が
深いですが
彼はダイナマイト・・・爆薬を開発し
大富豪になっています。
こんな言葉が残されています。
『世界史は化学でできている』より
「永遠に戦争が起きないようにするために、驚異的な抑止力を持った物質か機械を発明したい」「敵と味方が、たった一秒間で、完全に相手を破壊できるような時代が到来すれば……」「すべての文明国は、脅威のあまり戦争を放棄し、軍隊を解散させるだろう」
ノーベルは
きれいごとで
「武器を捨てよ」と言っても平和にはならない。
だから、一瞬のうちにお互いが絶滅するような兵器を
つくることができれば恐怖のあまり戦争を起こそういう
考え方はなくなる・・・
そんなふうに考えたそうです。
まさに、現在の核兵器しかり・・・
非常に逆説的であり
真実であり
同じようなことが
このAIの開発事業にも
起きているように感じます。
CEOとして解任しても
この波は
止められない。
そうであるならば
技術の開発とともに
人類として
守らなければ
ならない基準を
どう整理していくのか。
結局は
使用する人の倫理観に
委ねられています。
大きな波が起きたとしても
ただ儲けるという視点ではなく
関わる方にいい影響があるかどうか。
その視点が大事だと・・・
時代の波がIT化
技術の変化。
DXという変革をとめられないのと
同じように
その技術を
理解し活用すると共に
人として大事にしている
匠の技。
経験からくる微妙な感覚。
人とのふれあい。
そのバランスをいかに
大事にしつつ
あくまでも
ツールとして
活用できるように
そんな視点が必要なのだと
今回の解任劇に関し
感じたのでした。
世界の平和を語る人を
信用しないといつも言っていますが
人類の平和は、また違う次元の話と
とらえています。
まだまだ、学んでいかなければ
いけませんね。
想いが伝わり、成果があがる
そんな仕組みを作るお手伝いをさせてください。
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