No.1675,176
取引先が
インボイスに登録していないかも!!
仲間同士で話題にあがりました。
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「心もお金」もみちてくる
「3つのM」の法則
竹内美紀です。
2つの講座とノート1枚で
欲しい結果を手に入れる方法を
お伝えしています
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インボイスとは
事業者間の取引で商品の売り手が
消費税の適用税率や税額などを
記載した請求書を買い手に発行する制度具体的には
現行の「区分記載請求書」に「登録番号」、「適用税率」及び
「消費税額等」の記載が追加された書類やデータをいいます。国税庁のホームページ↓
インボイス制度の概要2023年10月1日より
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice_about.htm
開始されます。
以前書いたブログはこちら↓
インボイス制度は踏み絵?
https://m3c.co.jp/rj/invoice/
さて、今回の問題は
取引先がインボイスに登録していなかった場合。
登録しているかどうかは
こちらで調べることができます。
インボイス 適格請求書発行事業者公表サイト
https://www.invoice-kohyo.nta.go.jp/
法人は、法人番号に「T」をつけるだけなので
法人番号を検索して
調べることができます。
法人番号検索
社会保障・税番号制度 法人番号公表サイト
https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/
調べてみました・・・
ありません。
こんな時3つの対策があります。
(詳細は税理士の監修を受けております)
1.簡易課税制度を選択する
2.免除措置を活用しつつ動向を見守る
3.取引をやめる
1.簡易課税制度を選択する
消費税には課税制度を2つ選ぶことができます。
①簡易課税制度
②原則課税制度
①は、売上に対しての割合が業種ごとに決められています。
つまり、仕入れ(経費)については関係ないので
仕入れ先がインボイスに登録してなくても影響はありません。
簡易課税制度
https://biz.moneyforward.com/accounting/basic/40960/
2.免除措置を活用しつつ動向を見守る
取引先が消費税を払わない業者の場合でも
2026年9月までの3年間は、仕入税額の80%
2029年9月までの次の3年間は、仕入税額の50%を
インボイスなしで控除することができます。
その間に、相手の動向をみながら
取引先をその本質とともに見極める期間とします。
3.取引をやめる
消費税の関係だけで、取引を決めるのは
避けた方がいいかもしれませんが
キャッシュフローとの兼ね合いも鑑みて
違う取引先を検討するのもひとつの選択肢と
なります。
上記の3つの方法も鑑みたうえで
相手が絶対的にいい商品を提供してくれていて
他に代えがたい業者であった場合は
関係ないかもしれません。
相手企業の立場に立った場合は
消費税に関係なく、選ばれる企業になる。
ここも大事です。
ただし、選ばれる企業であれば
結果的に、税金を納める事業になるかと思います。
その場合は、潔く?
インボイスに登録してほしいものです。
さて、相手が登録していなかった場合・・・
とりあえずは3年間、様子をみることにしたいと思います。
想いが伝わり、成果があがる
そんな仕組みを作るお手伝いをさせてください。
心がみちるお金もちになる
練習へと導く
竹内美紀でした。
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