ITに詳しくない中小企業にITを導入できる人材を育てる研修。 DX学校春日部校。人が自立的に動き成果をあげる仕組みづくり竹内美紀のブログ

完璧を目指すか、先に進むか

No.1893,394

今、ある勉強をしています。

その時に担当の講師の方が
よくおっしゃることがあります。

その問題の復習をしたら
次に進め。

と。

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ITに詳しくない中小企業に寄り添う
竹内美紀です。

2つの講座とノート1枚
欲しい結果を手に入れる方法を
お伝えしています

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ついつい、まじめな人は

その単元を完璧にマスターしていなければ
次に進んではいけない

と思ってしまいがちです。

そうではなく、
間違ったところを復習したならば
前の単元に戻ることはせず

とにかく前に進め

と言います。

実際にそうやって
前に進んでみたら
わかったことがあります。

同じような問題が出てくるのです。

その時に理解していて解ければ良し。
その時でも解けなければ
1日かけて、その単元を集中する。

そんなふうにメリハリが必要だということです。

そして、繰り返すことで
自分の新たな課題がみつかり
段々とレベルアップしていくのが
自分でもわかるようになってきます。

これ、仕事にも言えます。

つい、上の人は


これをマスターしてなければ
新しいことをしている場合ではない。

と言ってしまいがち。

苦手なところ
できないところを
集中して責め

その人の得意なところ
いいところを
つぶしてしまいます。

できない、できない。

そういわれていたら

本当はできる人なのに
潰れてしまいます。

どうか、
できるところを
認めてあげてください。

いいところ、たくさんあるのに・・・

ひと昔前のシステム開発は
ひとつひとつの工程を
しっかり終えてから次の工程に
進むやり方でした。

ウォーターホール形式といいます。

現在は、全体を通しながら
不具合がありながらも
一通り作り、β版というカタチで
提供もしながら

整えていくやり方になっているそうです。

アジャイル方式といいます。

詳しくはこちら↓

全体をひととおり通して
開発を進めていく。

細部にこだわりすぎたら
先には進みませんから。

どうか、寛容に。

可能性を伸ばしてあげてくださいね。

想いが伝わり、成果があがる
そんな仕組みを作るお手伝いをさせてください。

~ITに詳しくない人がDXを実現するための~
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