ITに詳しくない中小企業にITを導入できる人材を育てる研修。 DX学校春日部校。人が自立的に動き成果をあげる仕組みづくり竹内美紀のブログ

No.974 全員に不満が”等分配”されているのがいい

「出会えてよかった!」人になる。
~Quality time for you~
誰にも相談できない資金繰りの不安から 15年
社長を救い続けた 春日部の理念とお金の専門家
キャッシュフローコーチ(R) 竹内美紀です。

 

リーダーの目的は全員が納得することではない。
全員の不満の間にばらつきがないことだ
(アイリーン・コリンズ
(米国初の女性スペースシャトル・パイロット、女性船長))

 

NEC ビズサプリ

 

宇宙船でのチームのあり方の重要性について
語ってくれています。

 

チームのメンバーの不満には、常にばらつきがあり
全員が100%ハッピーであればいいが
それはありえない

 

誰かが100%満足
別の人は80%
別の人は20%

 

それではうまくいかない。

 

みんなが上手に折り合えて
不満がないわけではないが
みんな同じようにハッピー

 

全員に不満が”等分配”されているのがいい

 

とのこと。

 

会社の方向性を示すときに
誰かの幸せだけを
考えてはいけない、ということに
つながる、と感じました。

 

お客様のために

 

では、従業員の個人の幸せはどうなのか。
仕入れ先の利益を考えているのか
社長の家族

 

あらゆる関係者が
すべてがハッピーは
ありえなくても

 

いわゆる、全員に不満が”等分配”

 

全てのひとがハッピーの
裏返し的な言い方では
ありますが

 

ストンと腑に落ちた感じがします。

 

関係するすべての人が
ハッピーを目指しつつ
目指すべきところへ
向かうための
困難や不満は

 

全員でわかちあう

 

これは
本当に伝えたいことが
伝わる気がします。

 

伝われば
結果が
成果が出ますね。

 

野口さんは
「伝わっているはず」という思い込みは禁物
とも語っています。

 

宇宙において
複数の言語を使うコミュニケーション。

 

「多分、わかっているはず」

 

これは危険です。

 

通じ合える複数の言語を使い、
かつ相手の目をみて伝わっているか
どうかを確認する、
このようなノンバーバルな(言葉によらない)方法でも
互いの意思を確認しあうことが欠かせない

 

同じ日本語でも立場や
おかれている状況で
感じ方は異なります。

 

つまり、
同じビジョンに向かっていくときでも
それぞれの自分の想いから生まれた
行動指針(バリュー)が大事なのだと
気づかされた記事でした。

 

いわゆる、全員に不満が”等分配”

 

想いが伝わり、成果があがる
そんな仕組みを作るお手伝いをさせてください。
良い1日を♪

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