ITに詳しくない中小企業にITを導入できる人材を育てる研修。 DX学校春日部校。人が自立的に動き成果をあげる仕組みづくり竹内美紀のブログ

No.338 ぶれない軸

話していると
思わず夢を語りたくなる相手と
評判の竹内美紀です。

漠然とした将来への不安を
明確な課題に変え、
最初の一歩をいっしょに踏み出します。

こんなことがなかったら
どんな人生だったのだろう

 

YOMIURI ONLINE

東京医科大が医学部医学科の一般入試で女子受験者の得点を一律に減点していた問題を巡り、有志の女性らが3日、東京都新宿区の同大正門前で抗議活動を行った。女性らは「差別をやめろ」「受験料を返せ」などと声を張り上げ、不合格となった女子受験者の救済措置なども求めた。参加者の中には男性の姿もあった。

都内の別の大学で教育を学ぶ女子学生(22)は「希望する仕事に就く機会を教育機関が知らない間に奪っている。自分だったらと思うと許せない」と憤った。また、3人の子どもを育てる外資系部品会社社員の女性(40)は「娘が大人になった時に、女性が働きやすい社会になるようにと思い、参加した」と語った。

東京医科大学の女子受験者の
得点を一律に減点していた問題を
受けて、受験者のひとりの
インタビューです。

こんなことがなかったら
どんな人生だったのだろう

東京医科大学を「不合格」
ということを受け入れ、
新たな環境を受け入れ
歩んできた人生を否定することに
なります。

●あの時合格していたら
●あの時、事件に巻き込まれなければ
●あの時、出会っていなければ

いろんな、出来事が
その人の人生を作ってきています。

男女の働く機会均等については
その格差については、

差別なの区別なのか

もう20年以上、戦って
自分の中で消化して働き方を
考えてきました。

結婚して子供を産めば
仕事でのチャンスをつかむ機会が
減るのは事実。

それは、今も変わらない。

人生

という基準で考え、長い目で
いろいろな選択をしてきました。

それが、教育の現場でも
あったということですね。

これについては、マスコミや
当事者が語ってくれているので
敢えてここでは語りませんが。

今回の事件の一番の辛いことは
自分の中で消化してきたであろうことが
今回の報道で呼び起こされ

こんなことがなかったら
どんな人生だったのだろう

と後悔に近い感覚になることだと
思います。

時は戻せません。

かたや
そんな不公平な採点基準であっても
そんな不条理さであっても

「超えられなかったという事実
自分にはその基準を超えられなかった」
ということです。

と語る人がいました。

私もあんなことに
巻き込まれなければ

と思う出来事があります。
それでも

それがあったから
今の自分が築かれていて
それも自分を創り上げているひとつに
なっていると思っています。
(思うようにしているのかなぁ)

そして、自分が決めた「ありたい姿」を
目指した時に
途中の道が異なったとしても

あきらめなければ
必ずそこに到達できる

と信じて動くこと

それが大切だと
思っています。

イラストレーターになりたいと
願った方がいます。

芸術大学への進学ではなく
「技術力」が欲しいので、専門学校への
進学を決めました。

途中、「大学を受けなおす」と
言い出しました。

何が目的か、何がゴールか。

問いかけました。

イラストレーターになって
そのイラストをみたひとに
元気を与えられること

今の学校で学び続けることを
決めました。

 

世の中には
不条理なことはたくさんあります。

どうか、負けないで。

自分のこれまでを
反省はしてもいいけど
後悔はしないで

そんなふうに思ったインタビューでした。

こんなことがあっても
ぶれない軸を作る。
「ありたい姿」を描く。
大切なことです。

Since 2017.9.1(77.81/240)

思わず夢を語りたくなる ライフプラン実現の専門家 竹内 美紀

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〒3440064 埼玉県春日部市南1-1-7
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