ITに詳しくない中小企業にITを導入できる人材を育てる研修。 DX学校春日部校。人が自立的に動き成果をあげる仕組みづくり竹内美紀のブログ

No.1201 うわ!するどい!!

心もお金もみちてくる「3つのM」の法則
~Quality time for you~

 

心がみちる
お金もちになる
練習へと導く

 

竹内美紀です。

 

 

うわっ!!
するどい質問だなぁ!!

 

そんなふうに思うことはないでしょうか?

 

ある方のインタビューを実施しました。
キャッシュフローコーチ協会のお仲間でもある
医療機関専門のコンサルタント
宍戸友紀さんです。

 

彼は、このコロナ禍において
苦しむ経営者に対し

 

「救いたい!!」という想いのもと
全国の仲間と全国の経営者に呼びかけ
個別にフォローする体制を整えました。

 

インタビュー前に
「最近いかがですか?」

 

とお聞きすると
「暇ですよ」

 

その暇の意味。

 

サポートしている経営者の事業が
順調で問題ない
という意味です。
インタビュー自体は、協会内のイベントの中で
放映するものですが・・・

 

そのお話の中でとても印象に残ったお話がありました。

 

「〇〇〇〇〇視点。」

 

そうそう、インタビューの中でも
「そうくるか!」
という質問が少しできたみたいなので
私もそんな

 

「〇〇〇〇〇視点。」
あるのかな、とちょっと
嬉しかったです。

 

 質問は、
「着眼点の磨き方とは」
「着眼点の磨き方とは」

私たちコンサルタントは、クライアントが気づいていない
盲点に着目し、、相手に気付かせる、ということを
大切にしています。

 

 そのことで、新たな視点で新たな発想を
新たな価値を見出していく、ということが大事なこと
だからです。

 

これを宍戸さんはどんな視点でとらえているか

 

 お話を伺いました。
 「客観的複数視点」

 

 そんなふうに答えてくれました。

 

 どうしても人は、主観的意見を言いたくなります。

 

 これを相手の立場に立ち、

 

「もし、自分がクライアントの立場なら」

 

どんな視点があるのだろう。
そんなふうに考えているそうです。

 

これ、何がすごいかと言うと
自分だけの視点ではなく
 相手の視点に立つ。
 相手の気持ちになって、
 どんな選択肢があるのか。
もしかしたら、自分にとっては
良くない結果になるような質問だとしても

 

それが必要であれば、
躊躇せず、質問をぶつけ
相手にじっくり考えてもらう

 

 ということです。

 

もう少し「置き換えて」わかりやすく
お伝えするとすれば・・・

 

クライアントの事業が軌道にのっていて
自分のコンサル料も上がっているとします。

 

そんな時は、事業を安定的に継続したら
いいな、と普通は考えます。

 

そんな時、ふと、今、この事業を売却して
現金を得る、という選択肢はどうだろう

 

と考えるそうです。

 

そうしたら、自分とのコンサル契約は解除されるかも
しれません。

 

でも、そんなことよりも
相手の選択肢を広げ、本当にしたいことが
あれば、その選択をしていただく視点を提供する。

 

うむ。うなりました。

 

短い時間でしたが、なんて価値のある対談だったか。

 

こちらのインタビュー記事の投稿は来週になります。

 

 もし、ご本人の許可が得られるのであれば
このメルマガにてシェアしたいと思います。

 

仕事をする上で、客観的に事実を確認していくことは
とても大事な視点となります。

 

そんなことを簡単にできる方法があります。

 

 

 これを使えば、客観的事実に対し、自問自答も
できるようになります。

 

経営者にももちろん、コンサルタントにも有効ですね。

 

 

想いが伝わり、成果があがる
そんな仕組みを作るお手伝いをさせてください。
良い1日を♪

 

 

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