No.2082,581
楳図かずおさんが
お亡くなりになりました。
楳図かずおさんは
稀代の漫画家&芸術家。
『森の兄妹』からほぼ全ての作品を読んでいて、恐ろしいけれど物悲しい独自の世界に惹かれていました。『へび少女』『ママがこわい』などはそれまでの少女漫画にあった『母親=絶対的善』という決まり事を根底から崩す名作でした。その後、少年誌、青年誌での『漂流教室』や『おろち』『イアラ』など哲学的な作品を生み続け唯一無二の存在となられました
(里中満智子さん談)
子ども心にその作風が怖くて怖くて・・・
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ITに詳しくない中小企業に寄り添う
竹内美紀です。
2つの講座とノート1枚で
欲しい結果を手に入れる方法を
お伝えしています
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お亡くなりになると
様々なエピソードが報道されます。
その中で気になったのはこちら
まことちゃんハウス。
トレードマークの赤と白のボーダーで
近所の方から「景観を乱す」と
裁判にもなったそうです。
そこで、楳図かずおさんがおっしゃった言葉。
「私のトレードマーク。赤は元気、生きてる印。白は余白。ストライプはエネルギー」
「大変美しくすばらしい家」
裁判では、
目を引くが、景観の調和を乱しているとはいえない
と住民の要求を棄却したとか。
同じ赤でも
赤は血の色で、白は死を表現し・・・
などと語られたら
絶対、裁判は負けましたよね。
家に対する想い。
まことちゃんに対する想い。
作品に対する想い。
これらを伝えているつもりでも
伝わっていなかった・・・
裁判というカタチで
公になったことで
広くあまねく広まるきっかけになりました。
あなたの想い。
ちゃんと伝えていますか?
言ったつもり。
それでは伝わっていません。
とくに近くにいる家族。
従業員。スタッフ。
関わる方に。
きちんと
想いを常に伝えていきましょう。
それを簡単にできるのが
クレド(理念)なんですよ。
さて、
明日は、参加者の想いを
カタチにするワークからスタートです。
言葉にして
伝えること、
そして伝わることができますように・・・
それにしても
楳図かずおさん。
母親は優しい
という定説を覆し
「へび女」でママが怖い・・・を表現。
そもそも、どんな生い立ちで
どんな人生を歩んできたのか。
むしろそちらに興味がわきますね。
想いが伝わり、成果があがる
そんな仕組みを作るお手伝いをさせてください。
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「経営革新×DX」事業計画策定セミナー
担当させていただくこととなりました。
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