話していると
思わず夢を語りたくなる相手と
評判の竹内美紀です。
漠然とした将来への不安を
明確な課題に変え、
最初の一歩をいっしょに踏み出します。
熱い夏を終え、熱い秋を
迎えています。
スポーツ少年団
秋季大会です。
自分も熱くスポーツに熱中した時代が
ありました。
そのころは部活で
顧問の指導は絶対でした。
今、少年団で感じるのは
船頭多すぎるんじゃない?
船頭多くして船 山に登る
(故事ことわざ辞典より)
一そうの船に何人も船頭がいたら、船は山に登ってしまうようなおかしな方向に進んでしまうことから、指図する人ばかりが増えて物事が見当違いの方向に進んだり、うまく運ばないことをいう。 船頭とは、和船の船長のこと。 「山に登る」は「山へ登る(山へ上る)」ともいう。 「船頭多ければ船山に登る」ともいう。
休日を返上して
コーチをしてくださるその姿には
感謝しかありません。
その感謝を持ちつつも
感じることがあります。
ひとつのプレーに対し
見解が異なるのです。
ノーアウト。ランナー2塁。
逆転の場面。
ピッチャーゴロ。
どうします?
選手は、反射的にボールをさばき
1塁へ送球、ランナーは3塁をまわり
ホームへ。
ファーストは、急いでホームへ。
セーフ。逆転。
試合終了です。
その時
「投げるな!」の声。
後々に確認すると
見解がわかれていました。
「投げずにいったん、3塁までいった走者を
目でとめ、それから投げるべき」
投げてよし。ファーストがもっと早くホームへ返球すべき。
実際の仕事の判断においても
こうすべき
こうすべし
的にセオリーはありつつも
状況判断の最終決定は
社長が実施していると思います。
しかし、時にその奥さんだったり
№2だったり
判断がわかれるうえに、
誰に従えばいいのか
わからず、社員さん困っていることが
よく、あります。
基本は社長さんですよ。
社長さんはぶれずに
向かう方向を示さなくてはいけません。
なにより本人が
そのぶれない軸を
見極めなければいけません。
自分がどうありたいか。
一度決めたことを
継続できない時
どこに向かっているのか
わからなくなった時
もう一度
自分がどうありたいか
確認しましょう。
そんなビジョンのお話もします。
リクエストにおこたえして
9/18(火)に実施します。
さて、試合。
選手たちが自分で
判断できる基準を
身に着けられたら、と思います。
練習していないことは
できません。
練習で、試合で
経験値を高め
状況判断できるチカラを
つけること。
それは生きるチカラをつけることに
なります。
自分が判断したプレーに
責任をもつこと。
決して、コーチの責任でも
ありません。
自分で判断したことに
責任をもつ。
その判断力を磨く。
うまくいったり
いかなかったり。
そこに悔し涙も伴います。
そう、だから、この試合も
経験。
悔しい思いを
親も子も、コーチも抱きしめて
次のステップへ進みます。
チームの軸は?
何を目指しているのか。
誰の言葉を基準にすればいいのか。
子供なりの基準をもって
進んでいけますように・・・
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