話していると
思わず夢を語りたくなる相手と
評判の竹内美紀です。
漠然とした将来への不安を
明確な課題に変え、
最初の一歩をいっしょに踏み出します。
もう歳だから。
50歳を過ぎたから。
お客様から
あきらめの声がきこえてきました。
夫婦間もうまくいかず
離婚し、
お金の面で、慰謝料や
養育費の請求を受けています。
気持ちも落ち込んで。
お金とビジョンもなにも
見えなくなると
人は本当に苦しくなります。
その時に私のところに
いらっしゃいました。
手探りでどうしたらいいのか
わからない。
藁をもつかむ状態でした。
毎日のことに精一杯で
自分のことを振り返る時間が
ないようでした。
もっと早く出会えれば良かった
と思う本があります。
20代の時に出会えていたならば。
もっと有効に時間を使えたのに。
〇〇していたならば
〇〇していたのに
後悔の文法ですね。
後悔の文法にはまらず
今、経験できたこと大事に思う。
そう思うことにしました。
あまりに有名ですね。
「7つの習慣」です。
7つの習慣の中の一つを
紹介しますね。
「最優先事項を優先する」
時間を4つに分類します。
〇緊急か緊急でないか
〇重要か重要でないか
どの領域から、着手します?
まず、緊急で重要なことから
着手しますね。
第一領域(緊急で重要なこと)
期限があること
危機への対応
これをしないと、命の危険があるとか
締め切りに間に合わない。契約違反になる。など
最優先事項になります。
第二領域(緊急でないけれど重要なこと)
将来のことを考える
大事な人と関係を築く
気持ちをリラックスさせる
忙しいと後回しにしてしまいますが
一番大切な時間です。
第三領域(緊急だけど重要でないこと)
飛び込みの仕事。
メール。会議対応。
最近だとSNSも(!?)
ついつい、優先させてしまうけれど
実はやらなくても良かったのではないかと
思うような仕事です。
他の人でも代替できること。
第四領域(緊急でもなく重要でないこと)
飛び込みの仕事。
形骸的なメール。電話。
暇つぶし。ゲーム。テレビ。
多少、論議はありそうですが
快楽だけを追求することだそうです。
一見、無駄に見えて
そうではないこともあるので
全てはバランスだと思っています。
さて、どの領域を大事に
したいですか?
緊急ではないけれど
重要なこと(第二領域)
自分のことを振り返る時間。
それを、
Quality time
と呼んでいます。
将来のこと、
自分自身のこと。
大切な人と過ごすこと。
そんな時間を過ごす機会を
持ちたいですね。
ビジョンを考える時間という
ことですね。
さて、冒頭のお客様。
実は職業は画家さん。
海外で活躍されている方でした。
日本でも知る人ぞ知る。。。
本来の自分を振り返っていただき
これからどんな絵を描いていきたいのか。
ありたい姿を描いていただきました。
さすが画家さん。
本当に描いてくださいました。
ちょっとしたイラストも上手で。
後日いただいたメールです↓
●お金のことが整理され、人生に前向きになれました。
相談の中で、「50歳からの新しい人生」ということをおっしゃっていただき
お蔭様で元気がでました。何事も前向きに考えるようにしております。今後ともよろしくお願いいたします。
さらに、後日談ですが、
いい出会いがあり、
再婚もされました。
現在もご夫婦と定期的に
お話させていただいています。
(年間顧問です)
こんなふうに
私と過ごす時間が
Quality time
になるといいな、と思って
ご相談をお受けしています。
私にとって、
ご相談を受けるというのは
お仕事でもありますが
自分にとっても
Quality time
なのだと、感じています。
〇〇すれば良かった・・・
後悔の文法は必要ありませんね。
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