ITに詳しくない中小企業にITを導入できる人材を育てる研修。 DX学校春日部校。人が自立的に動き成果をあげる仕組みづくり竹内美紀のブログ

No.813 寝た子を起こしたのか

「出会えてよかった!」人になる。
~Quality time for you~
誰にも相談できない資金繰りの不安から
15年 社長を救い続けた
春日部のお金の専門家
キャッシュフローコーチ 竹内美紀です。

寝た子を起こす。

寝た子を起こすとは、
せっかく収まった物事に余計な言動をして、
再び問題を起こすことのたとえ。

また、潜んでいる欲望をあおって
刺激を与えることのたとえ。

お金の問題が
解決しかけてきた時に
気が付く問題があります。

むしろ、課題と
言っていいのだと思いますが。

それは人の問題です。

この会社で
働いていることの意義。

やりがいとお金の問題です。

こんな時にどうするか。

1.社長のありたい姿を描く
2.会社の向かうべき方向を言語化
3.具体的にどう行動するかを言語化

図で言うと

・ビジョン
・カンパニースピリッツ

細分化して
・クレド

となります。

これに取組もうとした時に
社長の覚悟が必要です。

必ずもめごとが
起きます。

方向性を示さすにいたことの
しっぺ返しです。

自分の矛盾した行動が
現在の周りの状況に
反映しています。

寝た子を起こす

そんな表現をした方も
いました。

違います。

終わっていないのに
終わったつもりに
なっていただけです。

潜在化せずに
ごまかしていたことを
ごまかせなくなっただけです。

できれば避けたいですね。

でも、これを通らないと
次のステップには
いけません。

これをする覚悟があるのか。

適当に過ごすのか。

それは社長さんが決めてください。

コーチングで

学ぶ人の道と
批判する人の道

という表現を学びました。

同じ言葉を受けたとき
すぐに言い返すのではなく

「なにを学べるだろう」
「あの人は何を感じ、必要とし
望んでいるのだろう」

そんなふうに自分の問いかけられると
学ぶ人の道を歩んでいくことが
できます。

人との関係もWIN-WINとなっていきます。

反対に、

「私のどこがいけないんだろう」
「彼らのどこがいけないんだろう」

批判する道を歩んでいくと
それは、WIN-LOSSの関係に
なるとのこと。

どっちの道に進みたいのか。

これは
家族が絡むとさらに
難しくなります。

そんな時、
ちょっとだけ
ゆっくりと話をきいてみてくださいね。

言葉の応酬だけでは
何も始まらない。

大丈夫?
なんとかしたいなら
話にきてください。

お金に困らなくなる。
そんな計画を作るお手伝いをさせてください。
良い1日を♪

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