No.759　相手のことを慮る（おもんぱかる）準備

2019.09.29
キャッシュフロー経営

「出会えてよかった!」人になる。
～Quality　time　for　you～

誰にも相談できない資金繰りの不安から
15年　社長を救い続けた
春日部のお金の専門家
キャッシュフローコーチ　竹内美紀です。

陸上のサニーブラウン選手。
世界陸上の準決勝で敗退。
ニュースで見かけました。

yahooニュース↓

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190929-00000004-mai-spo.view-000
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予選の時は、余裕で調整を
していて
決勝は確実なのかな？
と感じる走りでした。

決勝のレースを観たい
と思いましたが

朝４時ということで断念しました。

さて、これが
期待に期待をして
４時まで起きていて

このレースをタイムリーに観たら
どんな感想を抱いたでしょうか？

そして、観るまでの間に
サニーブラウンは
・スタートが苦手
・過去にも同じ失敗をしたことがある

という情報を得ていたか得ていなかったか。

スポーツなので全く同じではありませんが
相手に前もって情報を伝えておくのと
おかないのでは、相手の受け止め方が
かなり異なります。

これを
私たちキャッシュフローコーチは
「前置きトーク」
と表現しています。

セミナーやご相談を
する時に
いきなり本題に入ることは
ないでしょうか？

相手の状態や
なぜ、この場に来たのか。

そのセミナーやご相談を受ける目的。

一番困っていることは何か。

相手のことを
慮る（おもんぱかる）

そんな会話や情報が
必要です。

そうでないと
相手の準備が整わずに
本題を迫られ
スムーズに頭に入っていかないことが
ありますから。

相手の状態を確認して
今、何を必要としているか
感じること。

そうすれば
セミナーやご相談の効果が
高まります。

世界陸上。
サニーブラウンのレースの場合・・・

＜パターン１＞
予選は余裕で走っていたから
決勝に上がるかな？
と単純な期待のなか
朝のニュースで敗退を知った。

＜パターン２＞
予選は余裕で走っていたから
決勝に上がるかな？
と単純な期待のなか
朝４時に楽しみにして
タイムリーにレースを観た。

＜パターン３＞
スタートが苦手で
以前に失敗したことがある。
でも予選は余裕だった。
朝４時に楽しみにして
タイムリーにレースを観た。

観客の状態により
同じ結果でも受け止め方が
違います。

一番、がっかりするのは
＜パターン２＞

結果だけ受け止めるのが
＜パターン１＞

勝っても負けても
次にまた応援しようと
思えるのが
＜パターン３＞

勝負ごとではありませんが
相手にお話をする時は

＜パターン３＞になるように
しっかりと
準備をして
臨みたいと思います。

サニーブラウン選手。
予選の走りも
全力で走れば
結果は異なっていたかもしれないですね。

練習でできないことは、本番では
できないのですから。

予選でやっておかないと
決勝ではできないですから。

お金に困らなくなる。
そんな計画を作るお手伝いをさせてください。

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思わず夢を語りたくなる　社長の信念経営サポーター
キャッシュフローコーチ　竹内　美紀

竹内美紀CF事務所（Miki Carry Forward Office）
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