ITに詳しくない中小企業にITを導入できる人材を育てる研修。 DX学校春日部校。人が自立的に動き成果をあげる仕組みづくり竹内美紀のブログ

No.1008 数字との出会い

「出会えてよかった!」人になる。
~Quality time for you~
誰にも相談できない資金繰りの不安から 15年
社長を救い続けた 春日部の理念とお金の専門家
キャッシュフローコーチ(R) 竹内美紀です。

 

なぜ、この仕事をしているのか。
少し掘り下げて書いてみたいと
思いました。
よろしければお付き合いください。

 

私は大学を卒業して
IT会社へ入社しました。

 

システムエンジニアとして
仕事をしてはいましたが

 

実はこのシステムエンジニア
体力勝負のところが
あります。

 

現在のように
マニュアルや指導がきちんと
していた時代ではないので

 

まずはゴリゴリと頑張る
という方法しか浮かばない時でした。

 

夜中、徹夜の勤務も
負けじと頑張りすぎたあげく・・・

 

身体を壊しました。
ついでに?多分、心も壊れかけていたのかと
今になると思います。

 

育児休職をいいタイミングとして切替え
経営判断をするための数値を
作り上げる部署に異動しました。

 

それが、初めての財務分析との出会いでした。

 

簿記もわからず
経営もわからず

 

数字を積み重ねていくうちに

 

数字が意味を持っていることを
知りました。

 

プログラムでは見いだせなかった楽しさを
数字には感じることができました。

 

その数字には
想いがのっていたからです。

 

会社としての方向性。
そのシステムを作ることで
どんなふうに金融システムへ貢献するのか。

 

実際に使用する会社の方も
出向されて一緒に事業を行っていました。

 

数字は
想いがあって
それを実現するために
どんなふうにお金を使っていくのか。

 

どんなふうにお金を得ることが
できるのか。

 

今、やることに価値があるのか。

 

如実に語ってくれることに
気が付きました。

 

おもしろい

 

それがきっかけだったのだと
思います。

 

簿記も勉強し
実践に伴い、積み重ねていくと
また、違う視野が広がるのがわかりました。

 

大きな組織だったので
自分の役割はほんの一部であることも
知っていました。

 

エンドユーザと話すことは
ほとんどなく
組織のトップさえも
遠い存在です。

 

自分での意思決定なんて
ありえない世界。

 

そんな中で、
2000年のある日。

 

独立しよう
と思いました。
(唐突・・・?)

 

数字に想いがのっている

 

それが心に残っています。

 

長くなりそうなので
今日はこの辺で。

 

想いが伝わり、成果があがる
そんな仕組みを作るお手伝いをさせてください。
良い1日を♪

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